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タイトル蓄積系データのDB構築について
記事No9459
投稿日: 2016/08/14(Sun) 23:59
投稿者HR0
蓄積系データのDB構築について、
1.全件マスター(月次更新)
2.1が登録された以降に登録された差分・修正分
上記1,2の順で登録すれば、
最新状態が担保される認識でよいでしょうか。

例えばですが、
データスペック"DIFF"配下にある、
レコード種別"競走馬(UM)"の最新マスタを
ゼロベースからDB構築したい場合、

1.UMXMで始まるファイル内容を全件登録する
  ※UMXMで始まるファイル内容には
   キー(血統登録番号)重複は存在しない

2.必要に応じてUMFWあるいはUMOWで始まるファイル内容を
  1で登録済の情報へ追加・修正登録する

3.2以降は1、2のタイミングで取得した
  ラストファイルタイムスタンプからの差分・修正分を
  適用することで最新状態が担保される。

上記1、2、3の手順(考え方)でよろしいでしょうか。
よろしくお願い致します。

タイトルRe: 蓄積系データのDB構築について
記事No9461
投稿日: 2016/08/18(Thu) 16:28
投稿者JRA-VANソフトサポート
JRA-VANソフトサポートの竹下です。
DataLab.サービスをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

蓄積系データの取り扱いにつきまして、ご認識の通りで
問題ございません。

詳細は下記資料をご参照ください。
http://jra-van.jp/dlb/sdv/sdk/DataLab300.pdf
・3.3.2 蓄積系ソフトのデータ取得の方法

セットアップデータを取得する場合、処理するレコード数が
必然的に大量となるため、プログラムのメモリ管理などに
お気をつけいただければと思います。
(繰り返し処理時に変数が初期化されているか等)


以上、よろしくお願い致します。

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